2021年 06月 14日
派遣で働いていたときの不満
派遣会社に登録をして住んでる家からバイクで道が空いていれば5分で行ける場所にある倉庫で梱包作業の仕事を始めました
そこでの作業は楽だし、家から近いし、休みたければそこそこ休めると自分にとってはいい条件が揃っていました。
欠点は時給1000円なので仕事量に対して給料が安すぎると感じるくらいでした
給料の少なさは派遣だから仕方が無いと思う部分もありましたが、
それよりも納得がいかなかったことは、
社員が指示を出すだけで自分は全然動かないのに
「この人これで自分より高い金もらってんのか・・・」
という思いが日々膨らむことです
そしてもう一つ、後から入ってきたとある男が
自分より年上のはずだけど頭がいまいちよろしくなく、
仕事をできない、覚えない、無駄に手間を取らせる
それらにとてもイライラさせられる日々でした
やはりそこで思うことは、
この男いない方が仕事捗るし、
そもそもそやつと2倍以上の負担と作業量だというのに、
「やはりもらえる給料は変わらないんだ」
そう思った瞬間にまじめに働くのがとても馬鹿らしく思えてきました
派遣は誰でも仕事に就くことができるというメリットがありますが、
誰でも入れるゆえにいわゆるハズレな人も来やすいというデメリットがあります
最初はいい環境だったとしても、
あとから入ってきた人間に環境をぶち壊しにされる可能性が
常にあるのです
そして登録した派遣会社がハズレだったのか、
毎週土日に不定期の時間で電話をかけて来て
来週の出勤予定を聞いてくるのがイヤでした
休みの日に仕事のことなど一切頭に入れたくないので
金曜の内に連絡をしても電話をかけてくるのが
非常にうざったいって感じでした
そんな思いの積み重ねが
早く仕事なんて辞めようと私に思わせました
by hakenhuman
| 2021-06-14 05:28
| 仕事